スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

うちの小麦で

08_24_01_.jpg

徳用の割りばしではありません。
一時は、カビの病に冒されてしまったのか? と心配したうちの小麦粉も、
その心配も払拭され(6/30更新「小麦の刈り取り 続編」参照)、
「白くでよい小麦粉だよ」と、
粉ひきを請け負ってくれたじいじの友達に、そう評されるほどのものになりました。

これは、その小麦を粉にする前に、とある製麺所にお願いして、
「全粒粉」の乾麺にしてもらったものです。
「全粒粉」とは。

薄力粉、中力粉、強力粉と分類されているいわゆる普通の小麦粉は、
小麦の表皮や胚芽を取り除いて粉にします。
お米で言えば「白米」の状態のものを粉にしたと言えるでしょう。

いっぽう全粒粉というのは、胚乳や表皮、胚芽もついたまますべて粉にしたもの。
お米で言うと、玄米の状態のものを粉にしたと言えます。
色は茶褐色になり、歯ごたえもありますが、
胚乳や胚芽その他にに含まれる栄養分をまるごと食べることができます。
今回作った乾麺も、全体的に茶色っぽく、てんてんがあります。

栄養価でいうとどれだけの違いがあるのか?

●ビタミンB1→小麦粉の3倍
●ビタミンE→小麦粉の4倍
●ビタミンB6→小麦粉の約5倍
●カリウム→小麦粉の約3倍
●鉄→小麦粉の約5倍
●亜鉛→小麦粉の約3倍

また、食物繊維も小麦粉の4.5倍

とのこと。

で、どういう効果があるの? と栄養についてあらためてにわか勉強してみる。

人間が生命維持していくために必要な栄養素は、大きく5つに分けられます。

【からだをつくりエネルギーを生む】三大栄養素
「糖質」・「たんぱく質」・「脂質」

【からだの調子を整える】
「ビタミン」・「ミネラル」

これらを五大栄養素といい、生命活動を維持する基本となります。
最近はこれに「食物繊維」を加えて六大栄養素とするようです。
食物繊維に栄養素はありませんが、老廃物を体外に排出するなど重要な役割を果たします。

上記にある●カリウム」●鉄」●亜鉛はミネラルにあたります。
どの栄養素もそれぞれに、憶えきれないほど効能を持ち、
不足するとありとあらゆる不具合が起きるようですが、
現時点では憶えられないので、嫁の結論としては、

三大栄養素である「糖質」「たんぱく質」「脂質」は、
現代の食生活においてとりすぎが心配されるところだろうけど、
摂取するのが難しい「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」を数倍増しで摂取できるとしたら、
お米、小麦などの主食を玄米、全粒粉に積極的に変えて、
毎日のごはんに採り入れていくのはやはり効果的だろう。

ということです。
しかしじぃじばぁばたちの白米信仰は根強いので、容易なことはありませんが。

というわけでこの乾麺は200グラム一袋で販売していきたいと思っています。
ラベルつくらなきゃあ。
「はやくつくりなさい」とじぃじや長男からけっこう前からプレッシャーをかけられています。

08_24_02_.jpg

お手軽にホームベーカリーですが、パンも焼いてみました。
今回、粉は普通の小麦粉にしてしまいましたが。来年はぜひ全粒粉にもしてもらいたい。
中力粉のはずですが、ふくらみかたも問題なくパンが焼けました。
味もうまかった! まさに小麦の味でした。
新米がおいしいのと同じで、新麦で焼いたからでしょうか。 

※今回の記事は下記の資料を参考にしています。
『gooヘルスケア「全粒粉」』
『新版 栄養成分の事典』新星出版
スポンサーサイト

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

今年のお盆

2011_08_18_01_.jpg

お米の穂がでてきました。
まだまだ暑すぎる日が続きますが、今年のお盆も無事に終わりました。
そこまで来客があるわけではないけど、なんとなく気ぜわしかった。

農業協力隊として畑の勉強中の長男はお盆も無いほど忙しく、
休みもままなりませんでした。
短いお盆休みの子どもらが、一度も外出しないのも可哀想と思ったのか、
じぃじがドライブに連れていってくれました。
じぃじはたまに、唐突にそういうことをしてくれます。

じぃじばぁばと孫①孫②、嫁で、
この日も農場で収穫作業をしていた長男の仕事場へ冷やかしにいきました。
こうして長男抜きで出かける時とかに、
うーん結婚て不思議だ、とつくづく思う。

2011_08_18_05_.jpg

山間に位置する、増富地区と呼ばれるところの農場です。
同じ市内ですが、やっぱり山なのでうちの方と比べると数段に涼しいところ。
もう少し晴れていれば山々の絶景も拝める、遊びに出かける分には気持ちのよいところです。

2011_08_18_07_.jpg

うちの畑は今年、トマトの実が全然ならなくて不作です。
聞けば近所も同じような状況のようですが、
ここのトマトはなりも良く、よい感じでした。
毎日悩まされている蚊もほとんどいなくて、
少しの気候の違いや高度の違いで、状況が随分変わってくるのだなと思いました。

やはり気象条件が大方の作物の出来を左右するとなると、
毎年同じ気候が続くとは限らなくなってきたこの頃、
気候のバランスがこのまま崩れていったら一体どうなるのかなあと不安になりました。


2011_08_08_03_.jpg

知る人ぞ知る、北杜市で毎年行われているサンフラワーフェスをちらっと見てきました。
かなり近所なのですがちゃんと見にいった事はなく、
言うほど大したことないだろうと思っていたのですがなかなか圧巻でした。
毎年がんばってヒマワリの種を植えている市民の方がたに申し訳ないなと思いました。
これはリボンの形に違う種類のヒマワリが植えられているようです。

2011_08_18_04_.jpg

数カ所に会場が分かれており、各所をまわって楽しむことができます。
天候によって、期間中でも花の盛りにばらつきがあったり、もうしぼんでしまったりして、
見に来てくれた方々からお叱りをうけることも少なくないとか。
そうは言っても植物だから、難しいでしょうね。


2011_08_18_02_.jpg

近所にもちょこちょこヒマワリが植えてあります。
思ったよりでかくなる植物でびっくりします。
ヒマワリと言えば、小学校二年生のとき学校で育てたヒマワリが大きくなって、
家でに持ってきてそのまま育ててたのだけど、
ちょうど引っ越しをすることになって、
大きく育った種がびっしり詰まった花の頭を、
旅立つ時に持って行くつもりだったのに見事に忘れて泣いた思い出が忘れられない。

どうも最近昔の思い出に浸る傾向にあります。
年齢でしょうか。


テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

暑い日にひとり

11_08_10_01_.jpg

酷暑が戻ってきました。
オクラ様がどれも大きく育ってくれて、嬉しく思ってます。
ばぁばからも、
「オクラは立派な木になった」
とお褒めをいただいており、ひそかにほくそ笑んでいます。
しかし収穫はというとどうものんびりペース。

大きくなる葉っぱを伸びるまま伸び放題にしていたのだけれど、
それは切り落としていかなければいけなかったらしい。
最近知りました。
「実のついた下の葉っぱは落としてよい」

なるほどよく観察してみると、

11_08_ill_01_.jpg

大きな葉っぱ一枚が伸びるその付け根に実(花)が必ずひとつついており、
このパーツが集まって木が構成されていることを知りました。
どの植物もそれぞれの構造を持っているのだ。植物に限ったことじゃなく。
夏休みの自由研究のまとめにたどりついた気分になりました。

最近家でしている仕事が忙しくて、
晴れの日も雨の日もずーっと一人パソコンに向かう時間が増えています。
時間に余裕がなく、気持ちにも余裕がない。

今日は長男はもちろん仕事に出ていないし、
じぃじもばぁばも孫①も孫②も、親戚のぶどう農家へ手伝いにいって居ません。
私は仕事が忙しくていかれませんでした。

久しぶりにひとりになると、けっこう心細くなります。
なんでいつのまに私はここに居るのかなあ、などと思ったり。

山梨生活も二年目。結構慣れたし楽しいことも多いけど、
やっぱしここはホームグラウンドではないから、なんとなくまだ来訪者の気持ちだ。
でも私のホームグラウンドはどこかって考えると、
実はいまやどこにもないのではないかと。

函館は実家だけど、すでに自分の生活の拠点はここに移り、
「還れるところ」か、というと少し違うものになったと思う。
結婚して子どもをもったあたりから、
自分と両親の関係はそれまでとは違うものに進化した、と私自身は思うので。
そのうえ、自分の思春期時代が嫌いなので函館自体にあまり思い出がない。

大学以降数年暮らした札幌は、第2の人格形成時代と言ってよいほど
濃い思い出がたくさんある土地だけど、
ここもなんだか遠くなってしまって、そう簡単に行けなくなってしまった。

結婚出産をばたばたと過ごした東京も、好きだったけどもう家もないし。

ちょっと前までは、「あの頃に戻りたい」なんて考えるのは負けたも同然、
などと気張った考えでおりましたが、
今となっては戻れるなら戻りたいなーと思う。
5歳くらいの子どもの頃に。
活発に脳が働いて、完全に守られていたあの頃に戻ってみたい。

戻りたいと思える子ども時代を過ごせたなんて幸せだな。
孫①も昨日で5歳になったけど、
そう思ってもらえる子ども時代を過ごさせてあげられているでしょうか。
この日記で個人的な問題を書くなんて。

つかれかな。

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

日々の収穫

08_01_01_.jpg


今日から8月に入りますが、あの大きな台風がそれて去って以来なんとなく涼しく、
夏らしいと感じる日は少なく思います。

ニガウリの出荷が始まりました。
今年はニガウリで緑のカーテンを作っている人も多そうなので、
ニガウリが売れないかもしれないね、なんて言っていたのですが、そうでもなかった。
スーパーでも少し高めに売っていたよと親戚のおばさんが言っていました。
直売所などに置いてありますので、お近くにお寄りの際はぜひ足をお運びください。


08_01_07_.jpg

稲がずいぶん伸びてきました。
身長80センチ弱の孫②の背丈はゆうに超しました。

08_01_05_.jpg

キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなどが毎日収穫できるようになりました。
子どもらが結構収穫作業が好きなので、
わりと毎日保育園から帰ってきたら収穫します。夕採り野菜です。
自家用なので、どんな形のものでも食べます。これも相当曲がっています。

08_01_02_.jpg

腰掛けています。

まっすぐなのもあるのに、どうして曲がったキュウリもできるのでしょうか。
実が地面や支柱にふれたり、
光の当たり加減や、養分の多い少ないでも曲がったりするみたいです。

08_01_04_.jpg

少し油断すると、真ん中右にあるようなばかでっかいキュウリができてしまいます。
こうなるとあまりおいしくないので捨てます。

08_01_06_.jpg

でも今年は全体的に実のなりが遠い、とばあばが言います。
孫②はミニトマトをもぐのが楽しすぎて、どうしても緑のものまで取ってしまいます。
その元気な孫②ですが、
ここ最近保育園で流行っている「手足口病」というかぜの一種にかかってしまったようです。
熱が出て手や足や口にぶつぶつができます。
そのせいか夕べ夜泣きが凄すぎて、嫁はかなり寝不足です。

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
kojin_2011_04.gif
『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
kojin_2011_03.gif
主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
kojin_2011_05.gif
大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
kojin_2011_02.gif
長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
kojin_2011_01.gif
長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
kojin_2011_06.gif
北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。