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もみまき

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4月23日(土)今年のもみまきをしました。
もみとはお米の種、もみがらつきのお米のことです。
これを土に蒔いて、苗を育てます。
上はふた晩風呂に浸けられていたもみ。
一定の温度で暖め続けることによって消毒の効果があります。

※訂正
「消毒の効果がある」と書きましたが、これは温湯消毒という別の方法でした。
今回湯にふた晩浸けたのは、一定の温度で暖め、もみを発芽させるためでした。ごめんなさい。


50×100cm、厚さ4cmくらいの枠の中に育苗用の土をあらかじめ敷きつめ、
その上にもみをまんべんなく蒔いて、土で覆います。
これをいくつも作って畑に設置し、数日間育てます。

今年はざんざん雨降りだったので、シートで屋根を作り作業をしました。

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人力でやるとかなり大変だと思いますが、この作業には機械を使います。

昨年描いた図があるので流用します。

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①土を敷き詰めた枠をコンベアで流し、十分に水でしめらせる。
②もみを落とす。
③土を落とす。

もしご興味があれば昨年の様子も見てみてください。
→もみまき2010


土は育苗用のものを使います。
粒がけっこう大きくて丸いです。

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写真左から右へ。蒔かれたもみに土がかけられていく様子がわかります。

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こうなります。これはほんの一部です。
今年は耕す田を増やしたので量も増えました。

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これを次の日畑に移動。

畑にはあらかじめ、このもみの入った枠(苗箱)が何十枚も置ける広さをとって、
高さ10センチ程度の木枠を設置してあります。

これには大きなビニールが敷き詰められ、
その上にもみの枠(苗箱)を置いていきます。

ビニールが敷き詰められているので中に水を張ることができます。
最終的には薄く水を張った簡易プールの中で、苗を育てる形になります。

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ビニールを張った木枠のなかにもみの枠(苗箱)を置き、
さらに上にビニール、寒冷紗、シートで覆った中の状態です。
温度と水分を保ちます。

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よい苗になりますように。


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もみまきの次の日、とても晴れていました。
南アルプスです。
山の上のあたりに雪のグラデーションができていてきれいでした。
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日光力

原子力発電所の事故をきっかけに、
今現在使っているエネルギーの出どころについて考えを改めた人は多いと思います。
私も例外なくその一人になりましたが。

山梨県北杜市明野町は、日照時間日本一を記録したこともある
(毎年日本一なのかどうかは調べきれなかったので)太陽の多照地帯です。
北杜市内には大規模太陽光発電施設もあり、地の利を活かしているところもあるようです。
それにかかる費用等々専門的なことはまったく分かりませんが、
素人考えで、この日光をエネルギー転換しないなんてこの上なくもったいない、
ように感じます。

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これは計画停電の際に、
「庭に刺してた太陽電池の外灯を家の中に持ってきたら明るくて助かった」
と親戚が言っていたのを聞いて購入した、ソーラーの庭用の照明です。
800円くらいでホームセンターなどで購入できます。

日中庭に刺しておいて、暗くなったら家の中に持ってきて使っています。
字を読んだりするのには少し暗くて使えないのですが、
その辺に置いておくとまわりが大体見えるくらい明るいので、
夜移動する時などに無駄に照明を点けたり消したりしないで済むようになりました。

なによりこのあかりが日光の力で発電されている、ということ事態が気分がよい。
点けっぱなしていても罪悪感がない。
まわりが明るくなってくると自動的に消えます。

味をしめて、もう少し明るいものはないのかと
昨日ホームセンターで「従来のものより二倍の明るさ」をうたう商品を購入。
値段は三倍以上だったので躊躇しましたが、将来性を期待して。

店の入口に、うちで使い始めた800円程度の照明が、
「お一人様一点限り」で積まれて売っており、流行始めたようだな、と思いました。

「二倍の明るさ」は確かに前のよりは明るかったのですが、
やはり字を読んだりするには少々暗く、
使えないことはないけど、という位でした。

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これは数十年前からこのうちで使われている、
太陽光熱を利用して水をお湯にする装置。
この辺りの古い住宅には大概ついている気がする。
その日の風呂水を沸かすことができます。
さすがに冬は、水を少しぬるくする程度ですが、
真夏は触れないくらい熱いお湯になります。

我が家の自家エネルギーはこの程度。
食べ物同様、使用の半分くらいはエネルギーも自給自足できたらいいな、と
具体案はないにしろ、思います。

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花咲く

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家の桜が咲きました。
気温もずいぶん上がってきています。
きのう日中は20度以上ありました。

新学期も始まり、孫①も年中さんに上がりました。
気分も新しくなります。
依然として厳しい状況の続く被災地で、新学期を迎えた人たちのニュースは、
それでも前向きにやっていこうという気持ちが伝わってきてこちらの方が励まされます。


6日にジャガイモの種イモを植えました。

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ローターという手押しの機械で、土を掘り起こし溝を作ります。
電動でタイヤ前のスクリューが回転し、かきとった土をまとめて両横に排出していくので、
通り道は溝になり、その両側に少し山ができます。

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その溝に堆肥など肥料を蒔いて、
等間隔に種イモを置いていきます。
肥料を蒔いたところに直接置くのではなく、少し土をかぶせた上に置きます。

嫁が等間隔をとり孫①がイモを置く。
孫②は見学。…といくわけもなく、②が土の上をのたうちまわり、
一人でやるより数倍能率も悪いので早々にわしらは撤退。

この日は、ネギの苗も植えてました。
着々と空いていた畑が埋まっていきます。


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昨日夕方、富士山がすっぽり雲に覆われていました。
「富士山が傘をかぶると次の日は雨が降る」
とばぁばが言ってましたが、
確かに今日朝方大雨でした。
じぃじとばぁばは、その日の天候でおおかた次の天候が予測できている気がする。
さすがである。

右側のこんもりしたのが雲に覆われた富士山です。
で、その左側にできた、竜巻みたいな雲。
ちまたに言う地震雲じゃないだろうなあ。いやだなあ。
それにしても自然の姿にはいつも魅せられ、感服する。

はやく日本が落ち着いて、
平穏な日々が戻ってくるように、祈るのみです。

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プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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