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間違いだらけの鶏飼育法

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うちの鶏たちです。
昨年10月の日記、さようなら こんにちはに書いてありますが、
初代の鶏たちを入れ替えてやってきた彼ら。あれからも無事にうちの裏で生きています。
1ヶ月くらい、卵を産まない時期もあったけど、
最近は1日1個のペースで卵を提供してくれています。
鶏1羽が1日1個産むはずなので、3羽いる彼女らのうち、1羽が産んでくれているのでしょう。

左下、かねひこのはたけの本棚に置いてある、
中島正著『自然卵養鶏法』という本を少しずつ読んではいるのですが、
遅々として進まず…。
もともと本を眺めて買うのは好きだけど、
読むのが好き、とは言い難く、読み進めるのも遅いうえ、
内容もすいすいと読み進められる簡単なものではないのでちっとも進まない。

「小羽数農家平飼い養鶏」を実践し、推進する本書は初版は20年前のもの。
石油経済と輸入穀物で成り立つ「大型企業養鶏」をまっこうから否定し、
それらがもたらす危機をとにかく主張しているところが多いので
なかなか飼育の仕方にたどりつかない。
でも今現在の環境破壊の進み具合とようやくそれに気付いた世の中の流れを思えば、
20年前から分かっていた人はいたんだなあと思います。

少しずつ実践の仕方が出てきたので、
読み進めながら実際にやってみている次第。

今うちの3羽は、フンがまき散らされるという理由でほぼ小屋の中だけで飼育されており、
太陽のもと広い敷地で自由に過ごさせる平飼い養鶏とは、
すでにそこから間違っているのですが、出来る範囲で少しずつ…。
昨日はお天気もよく気持ち良かったので、
彼女らも外へ出し少し日光浴させてみた。

すると、3羽のうち2羽が、無性に土をかき、掘り、なにかをつつき始めた…!
いままでこんなことしたことなかったのでこれには驚く。

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「鶏はもともと土中のミミズが餌」とあったかも。
本能でミミズを探しているのか?

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ポジション取りして落ち着く。
「鶏の小屋は土間が一番よい」とも書いてあったのだが、土の方が好きなのかな。
今小屋の中には、寒そうだから、と土の上にワラを敷きつめてあるのだけど。
これも間違い?

「消化を助け、体を整えるためにも緑餌は不可欠」とのことなので、
大根やら白菜の葉っぱやらできるだけあげるようにしている。
そうしたらやっぱり最近フンの調子が固形で、いいように思える。

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将来的には鶏糞を肥料に利用していくのが理想だけど、
もう少し勉強が必要なようです。


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有機家庭菜園への道(8)

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うっすら雪が積もることもありますが、
基本的には雪のない冬景色です。
富士山は半分以上が雪をかぶる姿が常となりました。

ご心配をおかけしましたが、
子どもたちのひどい風邪もようやく回復してきたようです。
再度小児科受診したところ、冬期に流行るウイルス性の気管支炎との診断でした。
まだまだ咳はしてますが、普段の元気な姿が戻ってきました。
こんどはやはり、大人たちが風邪を移されたようで、
じぃじもばぁばも風邪症状です。
例外なく嫁も。

病気のバタバタで、気持ちもふさいでいましたが、
庭と畑でもようく見て、ととのえてみることにしました。


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庭のゆずの木です。
昨年の冬至にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入り、
生涯で一番完璧な冬至を過ごしたのだけどな。
みんな風邪をひいてしまったか。

庭にはいろんな植物がほぼ自生してる。
世話らしい世話をしているのを見たことはないのですが、
木は小さいけれどかりんの木や、ゆずやらいちじくやら、
各種花の木も、季節になると花を咲かせ、実をつけて、
人知れず落ちてたりします。


世話をしないと言えば、冬期に入り、
雑草なんかも生えなくなったので、自家用の下の畑もかなり
なるがままにしてしまっていた。

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これは丸くならなかった白菜。
なんででしょうか。
鶏の餌にしてしまいました。

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丸くなったのもあります。
でも小さい。

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ほうれん草です。
冬期になって寒くなると、今までは上に伸びていた葉が、
ちじこまって地を這うようになりました。
これはその種類ではないのですが、ちじみほうれん草みたい。
ちじみほうれん草は冬期に路地栽培するので現象としては同じ。
葉は厚くなるけどものすごく甘くなります。
私はこのほうが好きです。

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有機家庭菜園への道(7)と見比べると、
少ーしは成長してるように思える11月に蒔いたシュンギクとほうれん草。
でも遅々として進んでませんね。
いつか食べられるようになるのでしょうか。

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風邪

先週の金曜日あたりから、孫①、孫②が次々とひどい風邪に倒れています。
連日夜になると40度近い熱を出し、
咳が出だすと止まらない。
かかりつけの小児科の先生も、
「まず間違いなくインフルエンザだろう」
と決めて検査をするも、2人とも陰性…。
ほっとしたけど、逆にここまでひどい症状で治りも悪い、
となってくるとほんとにただの風邪ってことでいいの!? 
と疑わしくなってきます。

まだ言葉を発せられない孫②が
うーうーうなり続け、咳き込む姿は見るのも辛い。
孫①も、咳が相当ストレスで体力も奪われるようで、機嫌も悪い。
子ども二人の絶不調に、家族もかなり参ってきました。

ほんとにこの薬ってやつは効くものなのでしょうか。
嫁は、生まれ育った家の方針でか、
子どもの頃風邪で病院に行った、という記憶はまず無く、
そのせいか今も不調のたびに何かしらの薬を飲む、という習慣がありません。
「得体の知れない物を体に入れたくない」
と思っているふしもあるし。
そのくせ死にそうになるとお医者を頼るのだろうけど。

にもかかわらず子どものこととなると、
ちょっと風邪ぽいとなると小児科へ連れて行くようになってしまった。

この苦しそうな子を少しでも楽にさせてやってほしい。
それにもしも重大な病気だったら?

と思うと心配すぎてお医者に診せにいかないわけにはいかない。
まだ彼らが幼いっていうこともあるけど、
子どもを持って以来、この、
いつどこで何時子どもらが生命の危険にさらされるかも知れない不安に
毎日悩まされるようになってしまいました。
「子どもなんて持つものじゃないな」
と何度思ったことか。
こんな不安に悩まされることなどなかっただろうに。

さっき読んだスウェーデンに住む友人のブログが
ちょうどインフルエンザについて書いた内容だったので興味深く読んだのですが、
かの国の人たちは「死ぬ直前まで病院には行かない」のだそうです。
ちょっと大げさに言っているのだとは思いますが。
医療機関にかかれるシステムの違いなどあるようだけど、
日本人ってちょっとしたことで病院にかかっていそうなイメージがある。
ちょっとしたことで病院に行ける、というのは幸せな環境なのかも知れませんが。

今日別の小児科連れていこうかなあ、と思っています。
健康じゃないと何もできませんな。
次回は畑の話をお伝えしたいと思っています。

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お田植え節句

昨日11日は鏡開き。
おろした鏡餅を割って食べると一年健康でいられると言われていますが、
このあたりでは「お田植え節句」という小さな行事があります。

田んぼで行う小さなお供え(?)です。
お正月飾りの松の枝を数本持ってきて、
苗を植えるように乾いた田んぼの土にさしていきます。
その前にお米と、割った鏡餅をお供えして、
今年のお米の豊作をお願いします。

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まわりの田んぼを見渡せば、同じように小さな松がささっているのが見えます。
この辺りで代々暮らしてきた人たちは、
節句やお祭りなど、節目節目の行事を大切にしている印象を受けます。
農家という仕事が、出来の大部分を天候に左右されたりして、
自分の力ではどうにもならなく祈るほかない、
というところによるからなのかな、と思います。

それでも近年、どんどん簡略化されているそうです。
以前は毎年順番に一件の家に集まって食事出したりしていたお祭りなんかも、
今はお札くばるだけになったりとか。
絶やしてはならない! と声高に言うつもりはまったくないのですが、
何かが「無くなっていく」というのは単純に心細くさみしい気持ちになります。

鏡開きでもあるので、やはりお餅も食べました。
お汁粉にしました。

「あまった汁で粉ぼうとうにでもするか」
とばぁば。
先日からじぃじが「粉ぼうとう」を食べたがっているのだ。

甲州名物のほうとうは、かぼちゃなんかの根菜類、油揚げなどと一緒に、
「ほうとう」と呼ばれる太いうどんのようなものを入れて煮込む
味噌仕立ての鍋ですが、
「粉ぼうとう」はお汁粉のお餅の代わりにほうとうを入れるのだそうです。
知る人ぞ知る、だと思います。嫁もまだ食べたことはありません。
なんで「粉」なのかと思ってたけど、
今「おしるこ」を漢字に変換して気付いた。
「お汁粉」の「粉」なんでしょうか。

「粉ぼうとう」、苦手な人も多いとか。楽しみです。

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仕事はじめ

1月7日に鏡餅やお正月飾りを送って、通常どおりの仕事の毎日が始まりました。
とは言っても、農家は冬はあまり仕事がありません。
寒いこともあり、夏に比べると朝も少し遅く、夕方も早く終わります。
季節にしたがって生活が営まれるのだな、と感じます

前回「お正月」の中で、今年ついたお餅は五升ぶん、と書きましたが、
十升ぶんの間違いでした。
十升は一斗(と)という単位で表されます。
ちなみに一升とはお米の量で言うと十合ぶんです。
一升のお餅はだいたい1.8㎏くらいになるようです。
それから餅つき機も20年選手ではなく30年選手でした(!)。
まだまだ現役とはいえ、たくさん働いてご苦労様です。

昨日、じぃじばぁばのお手伝いで、
長男と孫①が白菜のとりこみをしました。

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孫①も小さいけど、白菜も巨体だな。

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あと、麦ふみをしました。
寒くなって霜ばしらが立つようになり、それによって麦の苗が
土から浮いてしまうのを防ぐそうです。
あと、踏んでいためつけてやることで、苗が丈夫になる、
という効果もあるそうです。

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ほんとうはこのようにきっちり踏みつけます。
孫①のはお遊びです。

まるで仕事してきたかのように書いていますが、
孫②のおなかの調子が悪かったので嫁は家で内職してました。
ついついまた仕事を増やしてしまった。
まあでも農閑期だし。
ばぁばに子守していただくことにしようかと思ってます。

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今日出荷します。宜しくお願いします。

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お正月

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寒波とともにお正月がやってきました。
雪こそ無いものの、極寒の風が吹き荒れて寒いお正月です。

お正月と言えばお餅つきです。
三井家は先代のじぃじが大のもち好きだったこともあってか、
何かお祝いごとがあるたび沢山お餅をついていたようです。
正月も然り。
今年は五升分のお餅をつきました。
ひいばぁばの頃はこの倍の餅をついていて、
ばぁばが嫁に来てその餅の量に驚愕したというから相当でしょう。

何十年と使い込まれている杵と臼…
ではなく餅つき機でつきます。
でもこれだって二十年選手です。デザインが当時の電気機器を物語っています。

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ついてはのし、切っていきます。
箱につめて、親戚に配ったり、送ったり。
北海道の嫁の実家にも送ってもらいました。

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これは鏡餅用のお餅。
メインのものはお座敷用。小さいものは神棚へ。

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お正月飾りはとにかく、たくさん飾ります。
小さな松飾りを台所、洗面所、トイレ…など家中いたるところに飾ります。
これは外の蛇口のもの。
松飾りをおろすときに、家人もどこに飾ったか忘れてしまい、
ひとつ足りない、とかいうことがしょっちゅうあるみたいです。

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神棚もこんな感じにお正月飾りが飾られます。
どういった意味があるのか良くは知りませんが、
昔からこうしているようです。

帰ってきた次男坊が、
「お正月飾りはマニュアル化したほうがいい」
と提案していましたが、その通りかも、と思いました。
こうも複雑だと覚えきれない…し、
例えば急に自分たちがやらなければいけなくなっても、
どこにどう飾ったらいいかわからないし。
代々続いていると思うと、自分らの代で適当化する勇気はない。

慌ただしくも無事みんなで新年を迎えることができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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