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コミュニケーションツール

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田んぼに水が入り、一面銀野原だった風景も、稲の成長でいつのまにか緑の野原になりました。

26日土曜日、親戚のおじさんおばさんがタマネギの切り込みのお手伝いに来てくれました。
朝から来てもらって、昼食、作業が遅くまで続けば夕食も一緒に食べてもらって帰る、というのが暗黙の了解の農作業手伝いスケジュール。
その間、午前10時と午後3時にお茶の時間があり、お菓子や軽食と一緒にお茶を飲みながら休憩をとります。

農作業は、量は多いけど単純作業も多く、人手があればはやく終わる仕事。
みんなで日々の話などしながら作業をすすめて、夕方まで仕事をする。
もちろん仕事自体は肉体労働だし大変なのだけど、そんな調子でする仕事だから、
手伝う方も手伝われる方も、楽しみでやってるところがある。
じぃじばぁばもよく、一日かけて親戚の家の作業を手伝いに行ったりしています。

自分の家の出荷物ができれば、それを親戚に届ける。ご近所にも届ける。
反対に色々な作物が家にやってくる。
近所の人と話す話題も、ほとんどが農作業の話。
今年はタマネギがいいとか悪いとか、この前蒔いた種の芽が出た出ないとか。

お百姓仕事を真ん中において、親戚づきあい、ご近所づきあいを築いている。
彼らの生活にとって、農業ははずせないコミュニケーションツールなのだ。
そのそばにはいつも美味しいものがある。


25日金曜日、タマネギを出荷させてもらっている甲府市内の生鮮食料品店に
長男、孫①、孫②、長男の嫁で行ってみました。
県内の新鮮野菜や、各地の食材、オーガニック商品、世界の食材やワインを中心にしたお酒類も豊富に扱っているお店で、お総菜も美味しそうでした。
二階にカフェもあり、イベントも多数行われてるようです。
とても良い雰囲気のお店で、もう少し近所なら、ちょくちょく遊びにいけるのに、ととても残念に思います。
「marche みゆきや マルシェ・オ・ヴァン」さん。ホームページはこちら。
http://www.miyukiya.com/


嫁のシソが大変なことになってきました。
株をうつさなければ。

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梅雨空の下

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梅雨に突入しました。蒸し暑い毎日が続いています。
6月19日(土)、長男の職場の同僚の方の実家のさくらんぼ農園に遊びに行きました。
嫁も初体験のさくらんぼ狩り。
たわわに実る、真っ赤でプリプリしたさくらんぼの実を見るだけでわくわくしてきます。
ああ果樹っていいなあ~と思ったけど、それは部外者だから思うこと。
実際、果物を生産する仕事はとても大変。手間も、人手もかかります。

かねひこのはたけも、長男がまだ子どもだったころ、
リンゴの栽培をしていた時期があったそうですが、

「リンゴだけはもういやだ」

とひとたびリンゴの話になると、家族全員が口をそろえて言うほどだから、
よっぽど大変だったのでしょう。

写真は孫①撮影の、お土産に頂いたさくらんぼ。
案内してくれる同僚の方(女性)に最初は緊張気味だった孫①も、
徐々にうちとけ、ここぞとばかりさくらんぼ食べてました。
しかし消化の悪いさくらんぼを、三歳児の腹に詰め込み過ぎたらしく、
夕方みごとに腹を壊し、10分ごとにトイレに駆け込む羽目になってました。
親として止めなかったことは申し訳ないけど、ちょっと笑いました。


6月20日(日)、数カ所あるうちの、最後のタマネギ畑の刈り取りをおこないました。
すべてのタマネギがきれいにころんでいます。

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これの、葉の部分を刈り取り、

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このような状態にして収穫します。
よい球がつきました。

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今年、ここの畑は大きくてよいタマネギがたくさんとれました。
収穫作業は大変ですが。

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ほかの作物も順調に生育しているようです。
これは、以前にもご紹介した落花生。花が咲きました。
野菜の花はどういったものがつくのか、意外と知らなかったものが多く、
「へ~、こんな花が咲くのか」と驚くことも少なくありません。

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孫①が植えたトウモロコシも、ずいぶん背が伸びてきました。

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これは下の畑のトウモロコシ。
先に植えた他の畑のものは、もっと立派に育っています。すでに孫①の背丈をこしました。

久しぶりに時間のできた長男が、下の畑を整えてくれました。
トマトの支柱を大きいものにしたり、枝豆を植えたり。
トウモロコシもさらに蒔きました。
しかしそれらの作業に夢中になり、あろうことか嫁が愛でていたオクラをへし折りました。
おいなんてことしやがる、と恨んでみましたが、
折れてしまったものは戻らないので、見せしめにしばらく水にさしておきました。
「あのオクラ、あれ以上は大きくならなかったよ」
と皆なぐさめの言葉をかけてくれましたが、そういう問題でもないのだ。
ごめんね、オクラ。

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小坊主

かねひこのはたけ一家の邸宅は自慢ではないが大きいです。
ただし築年数は古く、120年くらい建ってるらしい。さだかではない。
部屋はたくさんあるのですが、すべてしきりが襖でそれを仕切って使ってはいないので、奥に広くて寺みたい。
夏は涼しく冬は寒い。北海道育ちで、冬はぬくぬくの家に慣れていた嫁は、
関東の古民家の冬の寒さは耐えられない。今年よく耐えた。

家が大きいのはいいけれど、その分維持していくのが大変。そうじ面積も広い。
木造なのですきま風も多く、家の中もうっかりするとすぐにホコリがつもる。
けっこうひんぱんに拭き掃除をしなければならない。

嫁は掃除には特にずぼらなので、部屋がほこりっぽくなってきたことにあまり気づかないのですが、
ばぁばのほこりウォッチャーは正確なので、すぐに掃除の指令がきます。
そして確かに汚れている。

昨日は縁側の拭き掃除。
晴れている日に拭き掃除するのはなかなかすがすがしい。
こうしてぞうきんがけをしていると、想像だが寺の小坊主になった気分になる。
磨いてキレイになった縁側を眺めてひとり満足する。
掃除なんてそこまで大事な仕事じゃないと考えていたけど、こういうことをきちんとすると確かに気持ちがしゃきっとしてきます。
「人と一緒に暮らすと自分もちゃんとしてくる」
というようなことを友人がブログに書いていたのですが、まったくその通りと思います。
相当数の人が暮らしてきたであろう家に教えられます。写真は縁側から見た庭。立派だなあ。

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はたけはタマネギの出荷準備真っ最中です。おいしそうです。

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タマネギの根を切り、葉の部分の長さを切りそろえて、大きさ別に袋詰めなどをしていきます。
はいはい直前の孫②をゴザに座らせ、嫁もお手伝いします。

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嫁が植えたオクラに実のようなものが。
どうなるのかわかりませんが、行く末を見守っていきたいと思ってます。

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今年は天候のためか、いろいろな作物が良くないようで、ばぁばが嘆いています。
それでもタマネギの出荷にむけて、かねひこのはたけは忙しくなってまいりました。
おいしいタマネギを皆さまにお届けできるよう頑張りたいと思います。

はちみつ詰める

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今年のはちみつをビンに詰め始めました。
春先に咲くあらゆる花からハチたちが蜜を集めた百花蜜。里山の春の恵みです。

ここ最近、世界中でミツバチの数が急激に減り、果物の受粉作業なども困難を極めている、という話をよく耳にします。自然環境の変化や農薬の影響、ダニの寄生などが原因と推測されていますが、真相は不明のまま。こういうニュースを聞くと、背筋がひやりとする感じがします。

かねひこの畑のはちみつも、今年は量が少ないです。
予約注文いただいている分や、身内でいただく分などのぞくと、数はとても少なくなってしまうのですが、ネットでの販売も行っていきたいと思っています。
6月下旬の販売開始となります。現在まだ、ご予約可能です。

300g 1000円(税込本体価格)
600g 2000円(税込本体価格)

※商品代金の他に送料が別途かかります。ご了承ください。
配送する地域によって送料は異なってきますので、詳しくはお問い合わせください。
できるだけ安価にお手元にお届けできるよう、いち主婦としても努力いたします。
お問い合わせのページへ

はちみつといえば、以前の私にとっては贅沢品。
今でこそ家に豊富にあるので、パンに塗ったりお湯にとかして飲んだりと、ありがたくじゃんじゃん使っていますが、ほんとにぜいたくしてるなあと思ってます。
しかも完全自家製、混じりっけなしの純粋はちみつ。
巣箱から搾り取るところから、ビン詰めまでこの目で見てるわけですから、安心して食べられる。

やっぱり味も香りも違います。
トーストしてマーガリンを塗ったパンに垂らしたりすると、最高にうまい。

飲んでもおいしい。
じぃじが常日頃、
「のどが痛いときはこれに限るっちゅうわけ」
と、スプーン一杯のはちみつを飲んで寝ます。
すると次の日には痛くなくなっているとか。

(じぃじ、それこそ民間療法ってやつだよ)と
ぜんぜん信用してなかったのですが、
のどの痛みに試してみると、意外にも効いたようなのです。
はちみつには殺菌効果もあるって言うし、まんざらウソでもないのでしょう。
風邪のひきはじめには効果あります。悪化してしまうとだめだけど。
「一日大さじ一杯のはちみつは薬」だとか。
良薬口に苦しと言いますが、これは口に甘しだから個人的にはこれ以上のことはない。
みつばちが居なくなるなんてことになりませんように。


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畑はタマネギの刈り取り作業がはじまりました。
6月中旬ころから出荷がはじまります。
おびただしい量のタマネギに、ハウスや車庫が占拠されつつあります。
このすべての出荷準備の作業を思うと、背筋がひやりとする感じがします。

成育進む

6月2日(水) 晴れ→曇り 日中最高25℃ 最低12℃

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ずいぶん色々な野菜が芽吹き、成長し、いつのまにか畑も賑やかになってきました。
毎日まいにち畑に出ては、稼ぎまくるじぃじ&ばぁば。
孫②の面倒を見るのと、家の仕事を主にする嫁は日中家の中に居ることが多く、
たまに畑に出てみると、畑に新たな苗が全面に植えられて様相がガラリと変わってたりして、
いつのまに…! と驚くことも少なくありません。
その仕事っぷりには本当に頭が下がります。
写真はばぁばの豆の苗。緑がきれい。

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タマネギがそろそろ収穫時期を迎えます。
空に向かってピンとのびていた葉っぱが、写真中央のタマネギのように、根本で折れて倒れてきます。
これが収穫のサイン。
今年はタマネギのとう立ちが多く出てしまい、ばぁばが嘆いています。


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本日は落花生の苗を植えました。
出荷物の乏しい冬場に唯一出荷できる落花生。
収穫して干しておいたものを、電子レンジを使って炒って食べるのですが、これが非常においしい。
子どもも大好きなおやつです。
じぃじの大好物で、隙あらば自分で炒ってぽりぽり食べてるので、
「食べ過ぎ!」とばぁばに毎度怒られてます。

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これが苗。
畑の端で種から発芽させたものを、移植します。
嫁は落花生がこんな植物だってことも知りませんでした。

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よく見ると、おなじみの落花生から発芽しているのがわかります。
なんと葉っぱから落花生の匂いまでします。
新鮮な驚きです。

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孫①も落花生は大好物。
当然手伝います。


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嫁のシソ。
蒔いたはいいがいっこうに芽が出ず、
私は丈夫で育てやすいっていうシソっ葉さえ満足に育てられないのかい、
と半ばひねくれていたら、ある日いっせいに発芽しました。
手元が狂ってざばっと種がこぼれたな~… と思ってたらやっぱりこんなに出てきてしまった。
大きくなるって言うし、シソの消費方法を今から研究しておかなければ。

子育ての才

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先週の金曜日、富士山がおかしな形になってました。
雪の部分とそうでない部分がパキッと分かれてる。
新聞にも出てたから、めずらしい現象なのでしょう。
毎日富士山を拝むことができるっていうのはやっぱりちょっと得してると思います。

この日は空気が澄んでいて、どの山の景色もきれいに見えた。
いつのまにか山の雪が少なくなっていて、季節が移り変わりつつあるのを感じます。

車で30分強の隣町に、長女一家が暮らしています。
かねひこのはたけ@長男は実は二番目長男で、上にお姉さんがいます。
結婚し、子どもは現在二人。旦那さんと、そのご両親と同居する、二世代家族の嫁です。

子どもは上が小学一年生の女の子、下が4歳の男の子。
3歳の孫①にとっては、一緒に遊んでくれるお姉ちゃんお兄ちゃんで、
遊びに来てくれるのを常に心待ちにしています。
嫁にとっても、一番身近な子育て&二世代同居家族のお手本なので、
いろいろな面で頼りにさせてもらってます。

近くに住んでいることもあり、何かちょっと用でもあれば遊びに来てくれるので、
かねひこ一家もそのにぎやかな時間を楽しみにしています。

この長女という人が実によく動く人で、
トラック運転手で昼夜無く外で稼ぎ、家を空けることも多い旦那さんを支えつつ、
少し体の不自由なお義母さん、やんちゃ盛りの子どもたちの面倒をみて、
家事をこなしながら家でできる仕事を外からもらってきて働いています。
小柄な体でくるくる働く姿には本当に頭が下がります。
ふとしたことでボーッと立ち止まってしまう嫁には、なかなか真似できません。

口調は手厳しいが、気持ちは優しい肝っ玉母さん。
旦那さんは子どもらと良く遊んでくれるパパで、それは孫①にも分け隔てなく、ときには叱ってくれます。

そんな両親と、祖父母に育てられている子どもらは、
やんちゃだけれども気持ちはやさしく、ワガママ孫①につきあってくれる場面もしばしば。
自分のことは自分でちゃんとできるし、何でもやってやって! とくる孫①とはえらい違いだなあ。

子どもはできるだけ色んな人の手で育ててもらった方がいい、と考えている。
親だけでは補えない部分も、まわりの人たちが補ってくれる。
とくにこの嫁なんて、母親として足りない部分が多いから、
どうかみなさん、孫①・②を大きく育ててやってください、と常に思っています。
引っ越してきて、こういう部分ではきっと、良かったに違いない。

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プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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