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田植えの季節 五月病

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家の前の田んぼの風景もここ数日で着々と変化しました。
土だった田んぼに次々と水が入り、光ってる。

かねひこのはたけの田んぼも、無事お田植えが終了。
といっても田植機で行うので、朝から始まった田植えは、
嫁が孫①を保育園に送り届けて帰るころには終わってました。

最近保育園に行く際に泣くようになった孫①三歳。
「保育園行くのやだなんだけど…」
と言ってぽろぽろ、さめざめ泣くものだから困る。
子どもらしくワンワン泣く、というじゃなく。

白ごはんが苦手な孫①は、どうやら給食の時間がイヤな様子。
ところでこちらの保育園は、給食でも白ごはんだけは持参します。
家でお米を作っている土地柄ならではのこと、と思います。

あと、母親とお別れするのもやっぱりイヤみたいで、
嫁が免許を取得し、母子で車で登園するようになってから泣かれることが増えました。
じぃじが送りの時期は、大丈夫だったのにな。
やっぱり母親だと甘えるようで。

でも最近とみに、ちょっとしたことでいきなりわあん、と泣いたり、
いとこたちと遊んでる際に、ちょっと思い通りに行かないと、すぐ泣いたり大声を出すことが増えた気がする。
なんか、孫①に対する構い方、足りてないかも?

そういえば最近孫①の口から「東京」のことや、東京にいたころの友だちのことを話すのを頻繁に聞くようになった。
自分が「引っ越した」ってことを、しっかり理解したみたい。
引っ越して3ヶ月、家族のバランスは大きく変わった。
東京時代の休日は長男、嫁、孫①、②でちょくちょくお出かけしてたけど、今はほとんどできない。
長男も仕事で忙しく、一緒にいられる時間は少ない。
嫁は仕事も増えたし、孫②の面倒も増えたし、緊張感も違うしで東京にいたころより余裕がない。
こうしたことを孫①も当然感じとってるだろう。
じぃじ、ばぁばという、孫たちの面倒を見てくれる人が増えたのをいいことに、
親は少し安心しすぎていたかも知れない。

「引っ越して新しい環境にも慣れてきて、色々分かってきて、悲しくなることもあるのかもしれませんね~」
と保育園の先生が言ってくれてた。
五月病か。大人でも憂鬱になるこの時期、三歳児にこそ、ないはずはない。

ところで下の畑の、嫁が植えたリベンジオクラの二株のうち一株がまた枯れました。
「枯らすね」と長男に言われたりしてます。
でもトウモロコシは出てきた! うれしい。

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農業修行中の長男、下の畑にトマトの苗を植えました。
畑がにぎやかになることを、期待してます。

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家庭菜園からはじめよう

通称「下のはたけ」という畑がある。
家の敷地内にある小さな畑で、それこそ家族が食べる分だけの各種野菜を作っている畑。
「好きに植えていいよ~」
とばぁばが言ってくれていたのだが、まったくもって植物の育生に素人の嫁。
何をいつどうやって植えたらいいのかわかりません。
「下の畑は有機無農薬でやってみたい」と言っていた長男は他の仕事で忙しく、とても下の畑まで手がまわらない。
それでもちょこちょこと、じぃじ・ばぁばから情報を引き出し、合間に教えてもらいながらようやく、
5月15日にトウモロコシ、
5月17日にオクラの苗二株とシソの種まきをしました。

本当に遊び程度の量ですが、現役農家の手ほどきを受けながら家庭菜園を始められるなんて、
こんなありがたい話もない。
うまくできれば、直売所への出荷も夢じゃないかも? と夢想しながら、
今はまずここから。これはオクラの苗。

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土も堆肥、米ぬかを蒔いてくれて、今のところは有機無農薬。
しかし実はこれはリベンジオクラ。一度ひとつ植えた苗を枯らしてます。
オクラは寒さに弱いので、それでやられたか、根がつかなかったか。
オクラは下に根が伸びていくので、直まき(苗からでなく、土に直接種をまくこと)のほうが育てやすい、と一説には聞きますし。
とりあえず今日は元気そう。がんばってほしい。
ほんと、人間にできることは少ししかなく、気候がよくなりますように、野菜さん頑張ってください、と毎日願うのみ。

シソも育てやすい、という理由で選択。

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これに乾燥したり風にとばされないようにカバーをかけて、発芽を待つ。7~10日くらい。
晴天の続いた最近、雨を心待ちにしていた。
雨を待ち望んだことはこれまでの人生では無かったな。

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畑はレタスが美味しそうに巻いてます。
レタスの切り口、切りたては真っ白で、白くてとろとろしたミルクのような液体があふれてきます。
切り口が赤茶になったレタスしか見たことがなかったので、これには新鮮な驚き。
とりたてレタスはやっぱり甘くて美味しい。
成人してもレタスは得意な野菜じゃありませんでした。わざわざ買うことなんて滅多にない。
給食のレタスなんて本当に嫌いだったな。
レタスをうまい! と思ったことも、今までの人生では無かったな。

いじめ その後

鶏のたまごが復活しました。
再び生み始めるようになって5日くらい経ちますが、毎日コンスタントに2個のたまごを供給してくれてます。

飼い始めた時からたまごは日に2個。
鶏は三羽おります。
どうやら一番大きいやつと、二番目に大きいやつが産んでくれていて、いじめにあってる小さい子はたまご産めないみたいです。

しかしまたどうして、たまごを産んでくれるようになったのか…。
環境に慣れたのか、餌の具合が適量になったのか。
産んでくれるようになったころから、鶏の関係にも変化がありました。棲み分けがはじまりました。

鶏小屋がひとつあり、日中は扉をあけて放し飼いにしていて、夜間は小屋に入れるようにしていました。
しかしある日の夕方、小さい子が小屋に入っていない。暗いので探しても見つからず、行方不明。
敷地外には出られないようになっているので、居なくなることはないだろうと思って朝を迎えると、普通に小屋の前に戻ってきていました。
その日以降、小さい子は夕方小屋に戻らなくなりました。
敷地内の母屋の奥の柿の木の下付近にひとり居ることが多くなり、夜も多分その辺で寝ています。
大きい2羽は常につるんで行動。夜も小屋に戻ってきて2羽で寝てます。
でも日中はわりと3羽で行動してます。えさの時だけです。順位があるのは。
ドラえもん(ジャイアン・スネ夫・のび太)にはじまる、基本的ないじめっこ・いじめられっこの人間関係を彷彿とさせる鶏関係。
でも先に自分の住処を見つけたのはのび太。
心なしか自由を得た顔に見えます。
嫁が勝手に思っているだけだけど。

つつかれる姿も見なくなりました。
最近はえさをあげに出ても、二羽が積極的に前に出てきて、小さい子は後ろにいて絶対に前には出てこないので、
二羽に先に餌をあげてひきつけてから、隙を見て遠くに餌を投げ、それを小さいやつが見つからないうちに素早くつついてます。
鶏も学習しているのがよくわかります。

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畑は。

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ネギの生育が良くなく、ばぁばが嘆いています。
タマネギも良くないよう。
やはり今年の気候の影響であるようです。
写真は稲の苗。お田植えももうすぐです。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

家族のひとりになっていくにあたって

長男の実家に入って数ヶ月たち、嫁もこの家に少しずつ慣れてきました。
じぃじ、ばぁばは畑を耕したり、苗を植えたり、毎日忙しく働く。
孫①は畑に行ってみたり、おもちゃで遊んでみたり、紙を切ったり、毎日ひまもなく遊ぶ。
孫②は日中は長く眠ることも少なくなり、起きている間はだれかに構ってもらえないと騒ぎっぱなし。
長男は毎日勤めに行き、朝から晩まで農作業に従事する。

嫁はと言うと、4月頭から通っていた教習所も無事卒業し、先日晴れて普通免許(AT限定)を取得。最寄りのスーパーまで歩いては行けないこの土地で、ついに買い物に1人で行く手段を得たわけです。

色々できることが増えてくると、「私は今何をするべきなのか?」で迷うことも多くなる。
畑を手伝うべきなのか?
家の掃除をするべきなのか?
子どもと遊ぶべきなのか?
買い物にいくべきなのか?

何をしたら一番効率よく家を回せるようになるのか。
家族は血こそ繋がっていたとしても他人の集合体。ひとつの仕事場だと考えている。
嫁は血も繋がってないわけだし。
ここで一員として加わっていくには、それぞれが能動的に関わらなければいけない。

そうしているとふと、苦しくなることもある。
やるべきことは沢山あるんだけど、やっぱり孫②もまだまだ泣くし、
できることは限られている。ご飯の仕度と洗濯で一日が終わってしまったりして。
「べき」=「義務」ではないのだけれど、一人勝手に追いつめられてる。

そんな気持ちを夫にぶつけると、
「じぃじもばぁばも、好きなことやってるでしょ。君も好きにしていいんだよ。」
と言ってくれた。
わかってはいるんです。
でも口で言ってもらってはじめて、確認できることもあります。
「好きにしてよい」と。
ああそうか好きにしてよかったんだ。
これだけでもちょっと楽になる。

さて畑の話。
7日、8日、9日と天気も良く暖かかったので、いろいろ苗を植えました。
●キュウリ
●トマト
●なす
●オクラ
等々。
スイカの種も植えました。

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レタスがようやく丸くなってきました。
「丸くなる気はあるのかね」
とばぁばが心配していたので、とりあえず一安心。
丸くならないと柔らかくならないですから。

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いじめ

5月6日(木) 曇り

先月下旬から我が家に来た鶏三羽が、たまごを産んでくれなくなってしまいました。
産まなくなってからもう10日くらい経ちます。

はっきりした原因は確定できないのですが、どうも3羽のなかで一番小さい1羽がいじめにあっている様子。
そいつが餌を食べようとすると、一番大きいやつが即座にやってきてつつくので、その子はすっかりびびり屋さんになってしまいました。
毛も抜けてしまってかわいそうでなりません。

一番大きいやつとその次に大きいやつは、餌も二倍食べるため、丸々太ってきました。

聞くところによると餌を与えすぎると卵を産まないそうで。
ちょっと足りないくらいがよく産むとか。

ということは、
一番大きいやつ→太りすぎてて産まない
二番目に大きいやつ→太りすぎてて産まない
いじめに遭ってる子→ストレスで産めない

ということなのか? と勝手に想像して、思い悩んでいます。

弱肉強食が世の常なのか?
人間の世界もそうだけど、狭い世界で暮らすのは良くないってことなのかな。
いずれにしても素人考えの域を出ないので、鶏のことに詳しい方がいらっしゃいましたら是非助けてください。

ところで畑は、そろそろタマネギの収穫時期を迎えます。
近所の道の駅や直売所では、新タマネギも出始めました。
かねひこのはたけのタマネギはは6月上旬あたりが収穫時期なのですが、
今は「とう立ち」のタマネギが出始めていて、これを食べることができます。
「とう立ち」とは、」大根、、白菜、ホウレンソウなどの野菜が、ものによって葉の中から茎(とう)が伸びててっぺんに花を咲かせてしまうことです。とうができると花に土の養分を取られてしまうため、タマネギで言うと食用の部分が一定以上大きくならず、出荷することができません。

でもこのとう立ちのタマネギは実はおいしいのです。
玉の部分は小さいのですが、真っ白で柔らかくて甘みがあって生で食べるのが最高に美味しい。
葉の部分は棒ネギの葉の部分のような感覚で炒め物なんかに使えますが、
タマネギの甘みがぎっしりつまっているので、いつもの野菜炒めも格段に美味しくなります。

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とうの立ったタマネギは出荷はできないけど美味しく食べられるので、
この部分を切り取った「とう立ちのタマネギ」を、直売所や道の駅などに置いている農家さんも少なくありません。
この時期山梨方面にお出かけの際は、是非直売所をのぞいてみてください。

テーマ : 写真日記
ジャンル : 日記

プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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