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処暑

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お盆も過ぎたのに毎日暑い日が続きます。
写真はお盆中に行ってみたひまわり。とても近所です。
山梨県北杜市明野町では毎年夏の時期にひまわりを咲かせて、
夏の観光のメインイベントにしています。
普段は歩く人などめったに通らない道を、
ひらひらのワンピースを着た女性やカップルがたくさん歩くので新鮮な景色となります。
もはや嫁も地元のものとしては、「ひまわりが咲いているだけじゃん」と
ややひねくれた気持ちで暇がてら見に行ったのですが、

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行ってみるとやっぱり、けっこう見応えがありました。
数年前に行った時も同じように思ったっけ、と思い出しました。


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毎日の暑さは変わらないようでいて、
お盆のころは毎日これでもかというほど実をつけていたキュウリが、
あまり良い実をつけなくなってきたり、
夜窓を開けて寝ると、朝方寒くてふとんを探したり、
秋へと、少しずつ着実に移り変わっているなあと思います。
もうすぐに、嫌というほど寒くなると思うと。

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今はトマトがよくとれます。
出荷するわけではないので、相当真っ赤になるまで木につけておきます。
そっと下から実をもちあげると、自然とぽきりと取れる、
そのくらいまでおいておき、いただきます。

今年はナス、ピーマンがあまり良くありませんでした。
ピーマンなど、ほとんど実を付けなくて、去年とぜんぜん違いました。
暑さのせいか、今年はいろんなものの実のつきが良くないとばぁばが言っていました。
そういえば今年の夏はほんとうに雨が少なかった。

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ニラの花です。
ニラは何年も畑のすみのほうに植わっていました。
ニラという野菜がどんな植物なのか、私はちっとも知らなかったので、
てっきり雑草だと思っていました。
その葉っぱの感じが、よく見かける一般的な雑草らしい雑草によく似ているのです。

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実りの秋ももうすぐです。
季節が移り変わる早さに驚きます。
うかうかしているとどんどん年をとっていきます。
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梅雨、タマネギの頃

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先日の台風が過ぎ去った朝、完璧な虹をみました。
絵に描いたような虹をみたのは何年ぶりか。
虹はメルヘンチックで平和なイメージで使われたりするけど、
嵐の直後で生ぬるく重い空気、明るく晴れてるのに雨もぱらぱら降っていたりするなかで、
こんな光景が現れると、なにかが狂った世界を目の当たりにしたような気分になりました。

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その一方で、南の方角の富士山の横にはこんな雲が。
「つるし雲」というそうで、珍しい現象らしく新聞にも載っていました。
台風による風で湿った空気が富士山にぶつかり上昇し、上空で冷やされてできたそうです。

こちらに住んでから、空が広いのでよく雲を見るようになりました。
日々、同じ晴れでも空の状態はがらりと変わっていることを知りました。
あと、この年にしてようやく体で気付いたことがあります。
雨、晴れ、雪、くもりなど、空から降りそそぐものは空からのもので、
完全に上からやってくるものだと思っていたのですが、
そこに見える山とか、自分が立っている土地の形、それすべてが影響して、
その日のお天気が現れているということ。
「雨が降る前にはこの風が吹く」とか、じぃじばぁばが言うのを、
そんなはずないだろうと思っていたのですが、わりとそうなのです。
あそこに山があるからこの雲ができていて、
これから雨が降るから今風が吹いている。
非常に説明が難しく、大げさな言い方になるのですが、
天と地の現象はかけ離れたものではなくて、もっと近くて相互に影響しあっているものだった、
ということが今更わかったと。
理科で、やってきているはずなんですけど。


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タマネギです。
前回の日記で、「人力でなんとかなる量」と書いた覚えがありますが、
それにしても結構多いです。
数カ所畑があり、嫁も休みの日とかはちょっとだけお手伝いしましたが、
ほぼじぃじとばぁばで獲りきりました。お疲れさまでした。

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孫②は今のところは外遊び、土いじり大好き。
タマネギも積極的に手伝ってくれました。あとはもくもくと草を抜いていたり。
孫①はほとんどまったく手伝ってくれませんでした。
いつからか「畑仕事の手伝い」そのものがイヤになってしまったらしく、
「お手伝い行こうよ」と誘うと必ず拒否されます。
なにか報酬があればかろうじて動くかも知れません。
最近ついつい子どものことを書いてしまいますが、
手伝い大好き、愛嬌もあり、可愛がられポイントの高い孫②に比べ、
どうも孫①にはこういう、ちょっとつれないというか冷めたところがあり、
言われたことを素直に聞いて動いたりしてくれなくって、怒られたりすることが多いです。
元気はつらつな子どもになってほしいという親の願いむなしく生活もかなりインドア派だし。
小学校入学を迎えるにあたって、何かと心配の多い孫①だったりします。

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家の近所にある畑では、三分の一あまりがとう立ちしてしまったにもかかわらず、
ここの畑はとう立ちもほとんど無く、欠球もなくて大きな良いものがたくさんできました。
土なのか、地温なのか、何の影響なのかはよくわかりませんが、
距離的にはそんなに離れていない畑だけど、場所でこんなに違うとは。

今年もみゆきやさんへのタマネギの出荷が始まっています。
これから徐々に取り込んだタマネギを処理して、
タマネギで埋まる車庫やハウスを空にしていきます。

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夏へ

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早朝に外に出てもあかるくて、まったく寒くなく、
夏がやってきたんだなあと感じられます。
しかし関東は梅雨入りし、夏本番はまだもう少し先のはずなのですが。

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この間まで水面で、鏡のようだった田んぼも、見渡す限りすっかり草原のようになりました。
2、3日前の写真なので、今はさらに伸びて違う風景となっています。

前回の記事「水面(みなも)」で、子どもの事を書きましたが、
ぽつりぽつりと、色々な人からお便りや、アドバイスをいただくことができて、
それはとても嬉しい出来事でした。
孫①も、なにかしらのきっかけを掴んだようで、
最近はとっても元気に登園するようになりました。
これから何回でもこういったことはあるんだろうなあと思うと、先も思いやられますが、
その度、なんとかしてこうして支えてやれたらなあ、と願います。
今のところすくすくと成長を続ける彼を頼もしい思いで見つめています。

「木のように立って見ているのが「親」なんだよ」
と小学校で習ったのがものすごく印象に残っていて、
まさに、そうね。と最近ちょくちょく思い出します。


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タマネギがすっかりころんで、いよいよ収穫の時期がやってきました。
だんだんと家の車庫やら、敷地のいたるところが収穫したタマネギに浸食されてきて、
車の置き場がなくなるのがこの頃です。

1.写真のように葉の倒れたタマネギの、葉の部分を鎌で切り取る
2.タマネギを抜く
3.乾かすために転がす
4.米の袋につめて、家に持ち込む
5.きれいに整えて大きさ別に分けて出荷

結構手数がかかって、量もあるので大変な作業です。
とはいえ人力でなんとかなる量なのでよいですが、
もっとたくさん作っているところ、たとえば北海道なんて、
どうやっているのでしょうか。やっぱり、何か機械でやるのでしょうか。

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ナスやキュウリ、トマトが実を付け始めました。
そろそろぬか漬けの用意をしたいところです。

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小麦が黄色くなってきました。
今はさらに、金色へと変わってきています。
日に日に景色が移り変わっていくのを目で肌で確認しやすいのが、
ここに住んでよかったと思うところです。

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新緑の頃

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庭にある背の低い藤の花が見事でした。
嫁は藤といえば、公園なんかにある大きな藤棚しか見たことがなかったので、
背の低い藤は意外な感じでした。低くても、咲くんだなと。
まあしかしこの花も今はすでに盛りも過ぎています。季節の移ろいはまったく早いです。

今年は大きめのGWでしたが、農業においては最も忙しい時期でもあるので、
長男にはほとんど休みはなく、嫁のパートもふつう通りに入っていたので、
ゆいいつ父母息子で出かけられた日がちょうど雨で、残念な感じでした。
しかしGWといっても、いったい世の中どれだけの日本人が、
きっちり休みをとっているのだろうかと思います。
旗日が続くと、なんとも日々のペースを崩されるのも事実です。

ばぁばもこの時期になると毎年、「うちにGWはなかった」話をします。
長男たちが子どもの頃は、レタスをたくさん作っていたそうで、
この時期がまさに収穫の時期。世間が休みでも働かなければならず、
子どもたちにも、「レタスが終わったらどこかへ遊びに行こう」と手伝ってもらっていたとか。
GWはどこへも行けないけれど、そのぶん少しあとの時期に家族で遊びに行っていたと。
みんなが休みの時にどこへも連れて行ってあげられなかった、
というのがやっぱり少し、後ろめたい気持ちだったようです。

じぃじでも、ばぁばでもそうですが、何回でも出てくる話というのがあります。
よっぽど深く刻まれている出来事なのだろうなあ、と思います。


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そんなわけで休み中には、種まきをしたりしました。
トマト、ブロッコリー、カボチャなどの種をポットに蒔きました。
寒さにあたると成長しないので、苗になるまではビニールをかけたポットの中で育てるのだと思います。
これと別口で、苗で買ってきたトマト、ナス、キュウリなどは畑に植えられました。

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嫁が気まぐれに植えたスナップエンドウの種が意外とよく成長してきました。
じぃじがその辺りにあった笹ダケみたいので支柱をしてくれました。
とくに笹ダケがよいというわけではなく、からみつけばなんでもいいということです。

畑になにかしら野菜があると便利なので、
家にあったサラダ大根、シュンギク、シソ、小松菜、オクラの種を蒔いてみました。
この時期に植えるのが適しているのか、反しているのか、
旬なのか、旬じゃないのかよくわかりませんが、とりあえず蒔きました。
何か出てくればいいなあ、と思います。


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タマネギが植えた半数近く、とう立ちしてしまい、大打撃です。
とう立ちすると、玉の真ん中にしんのようなものができてしまうので、出荷にはなりません。
そうはいっても、玉のなかのしんの部分をとれば普通においしく食べられるので、
家族や身内で食べたりする分には良いですが、多すぎます。
気候なのか、土の成分なのか、何が原因かわからなくて困っています。

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春の仕事

数日強風の日が続いていましたが、昨日は久しぶりに風もなく、
日差しも暖かい陽気になりました。

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じゃがいもの種いもを植えました。
男爵とキタアカリ、6対4の割合です。
昨日の写真はすべて明るすぎて、ほぼ真っ白になってしまい残念です。
カメラが趣味であるじぃじのお高い一眼レフは、
写りはやはり良いけどでかすぎて、持ち歩くのが非常に大変なので、
最近小さなデジカメを買ったのですが、良くよく研究しなければいけません。

均一に溝を掘り、堆肥と肥料をまいて、等間隔に種イモを置いていきます。
堆肥はJAりほくで出している完熟発酵堆肥「土の里」を使ってます。

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年長に上がった孫①がよく手伝ってくれました。
しかし基本的に彼は、手伝いはめんどうくさいようです。
気分が乗りだせばやってくれるのですが、興味を持たせるのに苦労します。
土いじりよりも、家でテレビを見ていたい5歳児です。



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さてこれは一週間くらい前のものになりますが、ある作物の写真です。
ぱっと見何かよくわからないかと思いますが、真ん中あたりに
緑の葉っぱが立っているのを確認いただけるかと思います。

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かきわけるとニンジンです。
これは昨年秋に蒔いたもので、こうして上にもみ殻と、
それをいぶしたもみ殻燻炭をかぶせて越冬させました。
土から顔を出していたところは、凍ったりしてだめになった部分もありますが、
おおかた出荷にかなうニンジンになっています。
ばぁばが人から聞いてきて、今年初めて試してみた方法だそうです。
この週末に、このニンジンとネギ、乾麺を直売所に置いてきました。
競争の激しい直売所で売るためには、いかに周りが出していないものを出すかが勝負となります。

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このトンネルの下には、3/28に蒔いたタマネギがあります。
こうして芽出しを行い、小さな玉になるはずの、5月末頃に引き上げて、
8月まで干しておくのだそうです。それを植えて、収穫は12月。
通常のタマネギは春の収穫ですが、もしこのタマネギが成功すれば、
冬期の収穫物が少ない時期にタマネギが収穫できることになります。
昨日見てみたら、小さな芽が少なからず顔を出していました。
昨シーズンはおそらく、蒔く時期が遅くてうまくいかなかったようなので、
その反省を踏まえた今年の出来に期待しています。

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プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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