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師走

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はやいもので、今年も12月に突入しました。
畑では白菜や大根など、冬場のお野菜が育っています。
ばぁばの畑仕事も、沢庵用の大根を干したり、切り干し大根を作ったりと、
冬場の仕事にシフトしつつあります。

そんな中、今週の日曜日に長男が来春のための小麦の種まきをしました。
昨年はうどんを作る中力粉を蒔きました。
今年はそれに加えて強力粉も作ることにしました。

今年できた中力粉で、本来は強力粉で焼きあげるものである、パンを焼いたりしてみていますが、
やはりうまくふくらまないこともしばしば。
どうやら、中力粉だけではなくいくらか強力粉を混ぜて焼くと、
強力粉のみで焼いたパンにかなり近い仕上がりで焼き上がることが分かってきました。
しかしできれば無理しないで、強力粉で焼きたいもの。
来年の出来に期待しています。

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さて種まきですが、こんな可愛らしい機械が登場します。
その名も「ごんべえ」(株式会社向井工業)。
ひと一人が手で押し歩く、一条蒔きのタイプです。いろいろなバージョンがあります。

上から種を入れると、ベルトコンベアにセットされます。
ベルトの部分に種が詰まっているのが確認できますが、
このベルトを換えることで、色々な種類の種を蒔くことが可能になります。

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小さくて簡単そうに見える作りなのに優れもので驚きました。
1→土をおこす
2→種をまくすじをつける
3→種がおちたところに土をかける
4→押してならす
この工程が効率よく行われます。

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さらに、長男が自主改良を加えたのが、持ち手のあたりに差し込んだ鉄の棒です。
これをつけて押し歩くことで、種まきと同時に次に蒔く位置に線を引くことができ、
かなりの効率化が図れます。

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このようになります。
足あとの間についた太い線が、種が蒔かれて土がかけられた跡。
足あとのすぐ右にあるガリガリした線が、鉄の棒で付けられた印です。
確かに、これがあると効率的に規則的に蒔くことができます。


種まき後、数日経ちましたが、早速カラスに種をつつかれているそうです。
まさに「ごんべが種まきゃ、カラスがほじくる」というやつです。
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乾麺のつづき

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長すぎた台風もやっと去り、昨日久しぶりに太陽を拝みました。
日中はあいかわらずの暑さですが、
朝晩の冷え込みはぐっと深くなり、秋の気配が感じられます。
久しぶりに見た山がきれいでした。青い富士山も久しぶりに拝めました。

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台風の被害らしい被害はなかったのですが、
お米はけっこう転んでしまいました。
この時期までくると雨や風がきっかけで穂が転ぶ(倒れる)光景はあたりまえに見ます。

穂が黄色くなってきているのに転んでこないと、
それは実が入っていない証拠でお米がとれない。
また、穂がまだ緑色なのに風雨で転ばされてしまうと、
それはそれでお米がとれない。
じぃじ的には若干転んでくるのが早かったようでしたが、
おおむね大丈夫そうな雰囲気でした。

しかしこう倒れると刈り取り作業が困難になるみたいです。
なんだか天気のぱっとしない夏だったけど、
刈り取り頃は天気が良いといいなあ。


前回の乾麺の話の続きです。
ラベル制作の作業が思うように進まず、胃が痛い日々。

小麦を乾麺にしていただいたのは、
神奈川県の金子製麺という明治10年創業のお店です。
国産の粉、水と塩にこだわり、乾麺、生麺、粉製品などあらゆる商品の販売を行っています。
Webサイトがあります。→かねこ製麺

「今年はじめて作った小麦で、ヒョイと乾麺にして、それを大きな顔して売っていいのか」
と嫁がつぶやいたところ、
「ヒョイとなんて簡単じゃない! 結構苦労した」
と長男・ばぁばから即座に反論をくらってしまいました。
そうですよね。実質なにもしなくてすみません。

しかし商品として売るということは、
こうした老舗の商品たちと、恐れ多くも同じ土俵の上に置かせていただくということであり、
非常に難しいことだなと思いました。

そうは言ってもせっかく作ったうちの小麦の特製乾麺なわけだから、
そこのところを大切にして打ち出していきたい。

今回作ったのは全粒粉のきしめんで、
小麦の表皮、胚芽、胚乳をまるごと挽いて製造しています。
栄養価にすぐれているということは前回書きましたが、
その風味も、穀物の味がぎっしりつまっている感じがして、私はおいしいと思いました。
のどごしで食べる、というよりは噛んて味わって食べたい、という感じです。
食の好みには個人差があるので確定的な事は言えませんが、
子どもはよく食べていました。

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今月中にはラベルを貼った姿を披露できるよう頑張りたいと思います。

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プロフィール

長男の嫁

Author:長男の嫁
山梨県北杜市明野町に暮らす、二世代農家[かねひこのはたけ 三井農場]長男の嫁のお百姓日記です。日々変化する畑の話と、家族の話をお伝えします。家族構成は下記をごらんください。

かねひこのはたけ Webサイト

 【じぃじ】
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『かねひこのはたけ』取締役社長。田んぼの責任者。身体の動きと仕事が速い。還暦はとうに過ぎたがその働きぶりに衰えはなく、毎日常に動き続けている。趣味は山登り、旅行、カメラ。

 【ばぁば】
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主に野菜畑の責任者。嫁に来た当時はお米が主力だった三井農場で、野菜の育生を始め、今では20種類近くの野菜を育てている。やさしくてしっかり者の三井農場の母。漬け物と煮豆が上手。趣味は旅行、編み物、テレビ鑑賞。

【長男】
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大学卒業後東京に暮らし、結婚して所帯を持ったが、「子どものためにも土に近い生活がしたい!」と一念発起。2010年1月より実家に戻って農業の勉強を始める。日々お百姓仕事をしながら農業の新しい担い手になるべく勉強に励む。2014年2月逝去。

【孫①】
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長男の第一子。小学校生活も二年目に入った7歳。3歳までは東京育ちだが今やすっかり山梨の子ども。趣味は魚釣りと読書、今は主にゲームに夢中。藤子F不二雄の作品と自然科学が好き。

【孫②】
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長男の第二子。おとなしめな孫1と比べるとひょうきんな4歳児。しかし恥ずかしがり屋。兄にあこがれと負けたくない気持ちの両方を持ち、泣いたり怒ったりふざけたりする姿が周囲の笑いを誘う。

【長男の嫁】
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北海道出身者だが寒さに弱く、関東の古民家の冬の寒さについていけてない。農業の「の」の字も知らず、じぃじばぁばの作業を少〜しずつ手伝いながらもまだまだ食べる専門。webサイト制作担当。

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